皆さん、こんにちは。「駐在妻ライフキャリア研究所」臨床心理士の原田舞香です。11月に入り、今年も残り2か月を切りましたね。これからクリスマスシーズンに向けて、一番街が華やかになる季節、皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。
さて研究所開設から1ヶ月が過ぎ、大変遅くなりましたが、本日からメール相談の受付を開始出来ることになりましたのでお知らいたします。
本メール相談は、元駐在妻の臨床心理士が、配偶者の海外駐在に帯同することが決まったプレ駐在妻・現在海外生活を送っておられる駐在妻・海外駐在から日本に戻られた全国にお住まいの元駐在妻の方を対象に、ご自身のキャリアとそれにまつわる人生・生活に関するご相談を承ります。以下のようなご相談があるかと考えています、よかったらご相談くださいね。
〇配偶者の海外駐在が決まったプレ駐在妻だが、勤務先に休職制度はなく、退職して帯同するかどうか、悩んでいる。
〇仕事を退職して専業主婦になった、子どもがいないので、コミュニティにどう入って行けばいいか、駐在生活をどう過ごして行ったらよいか悩んでいる。
〇駐在妻としてそれなりに生活しているが、本帰国後の再就職に不安がある。
〇本帰国後の元駐在妻だが、再就職したいが特別なスキルがなく、ブランクもあり、どうしようかと思っている。
〇妻・娘・友人・知人が、プレ駐在妻・駐在妻・元駐在妻として、上記のようなことで悩んでいる。
・・・他にも「こんなこともいいですか？」と思ったことも、どうぞ遠慮なくお聴かせ下さい。
配偶者の海外駐在への帯同のため、日本での生活、キャリアから一旦離れなければならないことは、女性の人生にとって身を切るように辛いことです。しかし、この一見逆境である海外生活をどう捉えていくか、どう過ごすかによっては、その後の人生にとって大きな糧とする可能性を秘めている期間でもあります。
本研究所では、今後駐在妻・プレ駐在妻・元駐在妻の皆さんが、駐在期間、本帰国後の人生の長きに渡り、ライフキャリア=生涯に渡ったキャリアを築いて行くために、元駐在妻の臨床心理士が、臨床心理学的な知見に基づいた支援を行っていきたいと考えています。
それとともに、駐在妻を取り巻く社会情勢に関する最新の知見を収集し、現代の駐在妻の取り巻く環境や問題点、どのような臨床心理学的支援が求められているかを明らかにし、それを社会に発信していくことを目的としています。
これらの活動を通して、配偶者の海外駐在への帯同を経験した女性が、生涯に渡って自分らしいキャリアを築き、充実した人生を歩むことが出来るよう、社会が変化して行く一助となればと考えております。
只今、期間限定☆開設記念キャンペーンとして、2018年3月5日受付分まで初回相談は無料とさせて頂いております。
「メール相談のご案内」ページをご覧の上、「メール相談申込フォーム（初回）」よりお申し込みください。
但し、混雑している場合や長期休暇期間中は受付をお待ちいただく場合がございます、その際は当ホームページ上でお知らせします（二回目以降は有料です、詳細はこちらをご覧ください）。
運用開始に伴い、ご質問・不都合等お気づきのことがございましたら、どうぞ遠慮なく「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。それでは、よろしくお願い致します。
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