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新年のご挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます。「駐在妻ライフキャリア研究所」臨床心理士の原田舞香です。

2018年が始まりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

お住まいの地域によっては旧正月を祝うのが中心で、あまり年明けムードではないかも知れませんね。

 

昨年は海外在住日本人を支援する諸先生方、駐在妻の支援をされる諸先輩方、日本・世界各地にお住いの駐在妻・プレ駐在妻・元駐在妻の方々、女性起業家の先輩方には大変お世話になりました。

 

当研究所では、これから臨床心理学領域における最新の知見を以て、駐在妻・プレ駐在妻・元駐在妻の皆さまがより心身ともに健康に、ご自身のライフキャリアを構築して行くための支援をしていくこと、そのためのエビデンスとなる研究を進めるべく、日々精進して行きたいと思います。

 

新年初の試みとして、先だってお知らせをさせていただきましたコーチの湯本レイナさんとのコラボ・Zoomカフェがあります。

その前に、お正月休みの終わりに現地査察とインタビュー調査のため、シンガポールへの渡航という初の試みを予定しています。実は高校時代以来の親友がシンガポールに駐在していまして、今回彼女が尽力してくれたことにより実現したことです。このため、次回のブログまで期間が空いてしまいますが、帰国後その模様をお伝えさせて頂きます。

現地滞在が48時間強の弾丸ツアーですが、多くのことを吸収出来ればと準備を進めて来ました。

 

そして、今年の目標を掲げたいと思います。それは「学会発表もしくは学会誌への投稿をすること」です。私は中国・北京駐在中からここ5年程、あたたためて来た研究テーマがありますが、研究発表をするために適切な所属先がなく、ここまで頓挫していました。

学会発表もしくは学会誌への投稿をすることで、「駐在妻のライフキャリア構築支援」について、少しでも多くの専門家の目にとまり、社会に対してより一層「駐在妻のライフキャリア構築支援の必要性」をお伝えして行けたらと思っています。

 

末筆となりましたが、今年が皆様にとって実り多き一年になりますよう、お祈り申し上げます。

  

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余談☆農民画ご紹介・・・今回添付している写真は私が中国・北京駐在中に作った「農民画」です。隣町である天津から、農民画の受注に年2回くらいおじさんが、日本人の多く住む公寓(マンション・サービスアパートメント)にやって来ます。

彼らは農業を営む傍ら、閑散期に絵を描いて生計を立ててるのです。

 

私の住む公寓でも、ここに長く暮らす駐在妻さんがこのおじさんと定期的に連絡を取って、「農民画の販売会があるのだけど、来ない?」と声を掛けられ、駐在妻さん達が注文に集まっていました。

このように、家族の顔写真を持参すると、似顔絵を入れて書いてくれます。私が書いてもらった時はまだ息子は生まれておらず、家族3人の絵になっています。1枚200元(当時3000円くらい)したと思います。何とも駐在妻的ですが、お土産として何枚も買う方もおられましたよ。

 

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「駐在妻ライフキャリア研究所」では駐在妻・プレ駐在妻・元駐在妻の皆様が、心身ともに健康に、海外生活や本帰国後の「今、ここ」を精一杯過ごすことで、今後のライフキャリアを紡いで行くためのお手伝いをさせていただいています。元駐在妻の、ライフキャリア支援を専門とする臨床心理士がメールにてご相談を伺っています。

 

ご相談は「メール相談のご案内」から。3月上旬まで、初回のご相談は無料で承っております。宜しければブログやHPについて、「お問い合わせ」フォームよりご意見、ご感想もお待ちしております。

 

※年末年始のため、2017年12月30日(土)から2018年1月8日(月)まではメール相談の受付をお休みさせて頂きます。

 

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