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何故か!?シンガポールからお届けしています。

皆様、こんにちは。「駐在妻ライフキャリア研究所」臨床心理士の原田舞香です。今年は桜の開花が早く、日本は新緑の入学シーズンとなっているでしょうか。

 

さて、私の方ですが、何故か!?3ヶ月前にわざわざ行ったシンガポールからお届けしています。そうです、新年度よりシンガポールに駐在帯同となりました。シンガポール駐在はないと聞いていたので、わざわざ行ったんですけどね・・・人生って分からないものですね。

 

3か月前、チャンギ空港にいた時は、3ヶ月もせずにまた同じ場所に来るとは、1%も思っていませんでした。。。

夫がいつかまた、どこかに駐在になるかも知れない・・・と思ってはいたものの、今回は急な、そして思いがけない駐在でした。辞令発令時期の都合もあり、渡航先を事前にお知らせできず、申し訳ありませんでした。

 

今回も、非常勤とはいえ仕事を退職しなければなからなかったり、大学を休学したり、新年度からの仕事をお断りしなければならなかったのも辛かったのですが、何よりも、今回の日本滞在3年の間に出来た、母子共通の大切な友人達との別れが辛かったです。

3年という期間は、環境に慣れ、友達が出来、仕事で周囲の人から信頼を得て、諸々のことがやっとこれから・・・というところですよね、本当に短く感じました。

小学生と幼稚園児を連れた、2回目の駐在準備やドタバタについては、追ってまた書きたいと思います。

 

それから、ブログのシリーズ「シンガポールを訪ねて」もVol.1で終わってますが、Vol.2以降は今後焦らず、じっくり書きたいと思います。

 

一つ大切な問題があります。

今回2か国目の駐在を経験することで、「駐在妻のライフキャリアの支援と研究」をライフワークとすることを益々確信していますが、自分自身が再び駐在妻になった今、シンガポールの状況に合わせて、「駐在妻ライフキャリア研究所」の事業及び活動は見直さなければならなくなりました。

ひとまず現地での生活の立ち上げもあり、今月一杯はメール相談をお休みさせて頂いていますが、今後のことについては、また決まり次第お知らせしたいと思います。、

 

折角始めた事業にもかかわらず、何とも皮肉な話ですが、長い目で見れば2か国目の駐在がよい経験になることは間違いないと思っています。

 

私達のシンガポールでの生活が何年になるか、すごく短いか、長くなるか、はたまたもっと大変な国にスライドになるか・・・

先の事は全く分かりませんが、今回の駐在帯同は、家族のために「人生振り回されるのなら、とことん振り回されてみよう!」というくらいのどーんとした気持ちで踏み出しました。

 

これからも、何事も自身の人生の糧になると思い、前向きに進みたいと思います、よろしくお願いします!