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アメリカ心理学会のシンポジウムでの発表に挑戦しました

 

皆様、こんにちは。8月も終わりになりますが、いかがお過ごしでしょうか。

 日本は新型コロナウイルスの感染拡大が続き、夏休みが延長になる学校もあるようですね。各地の日本人学校もそろそろ夏休み明けですが、当面オンライン授業の学校もあると伺っております。

 

さて、今回は私事のご報告ですが、8月12日~14日にオンラインで開催されたアメリカ心理学会 American Psychological Association Conference 2021にて、「COVID-19 Pandemic and Mental Health Support for Japanese Residents in Singapore」というタイトルで、あいがこころケア・Devonshire Counselling 公認心理療法士の相賀ゆか先生と一緒に、シンポジストの一人としてお話させて頂きました。

 

 今回のお話を主催者の先生から頂いた時「英語なんて、無理です」とお断りすることも考えましたが、最初から無理と決めつけずにやってみる、ということも大切だろうかと考え、人生で初めて英語での発表に挑戦してみました。相賀先生のCo-Presenterということで、相賀先生と主催者の先生方の多大なご協力があり、無事終了いたしました!

 主催者でありニューヨーク日本人教育審議会教育文化交流センター・教育相談室 クリ二カルサイコロジストの森真佐子先生を始め、ご関係の先生方に改めて感謝申し上げます。

 

 今回の発表を終えて、アメリカ(今回の発表ではニューヨーク)、シンガポールと、私が住んでいた北京、在住日本人として共通していることももちろん多くありますが、違った特徴も多く見られ、もっと見識を深める必要性を実感致しました。

 

 不思議なことですが、こういった機会と同時に英語の必要な業務が増えて来まして、苦手意識はあるものの精一杯務めさせて頂こうと日々奮闘しております。

 

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